講師　藤本先生 社長の思いに応えたい 今日より明日

７月に引き続き、ミドルUP研修の2回目が行われました。
今回は伊那食品工業株式会社様のDVDを鑑賞しました。
そして画面の奥に秘められた伊那食品株式会社様の真の強みとは何か･･･を皆で考えました。

研修開始にあたり社長から、この研修に対する思いや意義を話して頂き、社長自らが学んで来たある企業についても、わかり易く説明して頂きました。
引き続き講師の藤本先生から、我々が「教えて頂く立場であり、教える立場でもあるキーマンと言える存在だ」と言って頂きました。
さぁ、それを踏まえてDVDの鑑賞です。
皆画面の奥に秘められた物を見つけようと、食い入るように必死に画面を見て、メモをとっていました。
そして今回も２グループに分かれて討議しました。

・社員が「会社を好きだ」と思える会社に、社員自らがしている
・自分たちの会社を自分たちで良くしようという良い雰囲気が出来上がっている

それが各グループが出した結論でした。

いい会社にしよう！社員が大切！幸せにしたい！と上層部が思っているのは弊社も同じ。
では？

いい会社の定義は決まっていないが、関わる全ての方に「いい会社だね」と言ってもらえているだろうか？
社員同士がどんな相手であっても助け合っているか？お互いを大事にしているか？
サワダ精密にとっての「いい会社」を作るため、社員一人一人が「必ず前年より上回ります！」という目標を持ち、全員で取り組むともっといい会社になるのではないか？

サワダ精密が将来、弊社を取り巻く全ての方々から「いい会社」と言って頂けるかどうかは、私たちの取り組み方次第なのだとわかりました。
何事も「意識」することから始まります。
我々受講者は、伊那食品工業株式会社様の域に達する為の第一歩を、今日踏み出しました。