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インターンシップ報告(2017-11-17)

社長のお話 テカテカに 大変良く出来ました!!!!!!!!

僕たちは、インターンシップでサワダ精密株式会社さんに1週間お世話になりました。初めはどんな会社なのか不安でしたが実際行ってみると、挨拶がすごく皆さんとても元気があり、よく話しかけてくださったので、初日から緊張することなく、過ごせました。
 インターンシップの主な内容は文鎮製作でした。文鎮をつくる為に製図で図面を起こしそれ通りに材料切断し自動旋盤やマシニングセンター、ワイヤー放電加工機等の加工機械等を使用し、丸い棒状の材料を加工していきました。加工した文鎮をやすりで下地処理というものを行いバフ掛けという磨き作業を行い鏡のように仕上げる鏡面処理を行いましたがキズが少し残り本当の鏡ほど綺麗には磨き上げていくことは出来ませんでした。けれど、図面を起こすところからラッピングまでの一連の作業工程を体験することは学校では簡単に行えることではないのでとても貴重な体験をすることが出来たので良かったです。
 文鎮製作以外のところではサワダ精密株式会社さんが爽やかに挨拶をしていた事がとても印象深く心に残っています。他にも『鬼と金棒』と言う言葉が心に響きました。この言葉の意味にあるように知識だけではなく、人間性もしっかり鍛えていこうと思いました。自分たちが通っている姫路工業高等学校の卒業生の方もたくさんいて学校の話で盛り上がったり、時には、将来のことについても話してくださいました。
 機械全てにそれぞれ名前があり、あるところのトイレの前に必ず出現する。その名も。。。『彫 ちえみ』です。これは思わず面白くて笑ってしまいました。他の機械にも愛着を持たす等の理由から名前を付けているそうです。
 最後にインターンシップで学んだ事は、知識や技術がどれだけ優れていても人間として優れていなかったら、どれだけ優れている知識や技術を持っていてもそれを無意味にしてしまうということと、どれだけ当たり前のことを当たり前にできるかということです。このインターンシップで上の二つのことをしっかり教わったので、これから、学生を終えて、社会人となっても徹底していきたいと思いました。
 ❛人様にした良い行いは、いずれ我が身にかえってくる。❜
ということを信じて。

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