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インターンシップ報告(2018-08-31)

組み立てに熱中 初めてのCAD 光が眩しい!

私は大学の授業でインターンシップ実習を選択し、サワダ精密株式会社さんでお世話になりました。事前面談や日程相談の電話では緊張しっぱなしで実習が始まってからも続きましたが、朝会社に来て社員さん達と挨拶をすること、みんなで揃ってラジオ体操をし、朝礼お通じて少しずつ暖かく感じる会社の雰囲気に慣れ、いつのまにか緊張は解けていました。2週間の実習期間があり1週目では文鎮作成のために、CADを使用して製図を行いました。指示書を作成し様々な部署を見学しながら工程を学ぶこともできました。ラッピングという工程では文鎮を紙ヤスリで荒い・少し荒い・細かいものと順に磨きました。その後、リューターという機械を使用したバフ掛けという作業で、鏡面磨きという鏡のように反射するくらいピカピカに仕上げる加工を行いました。なかなか思うような綺麗な仕上がりにはならないものの初めとは見違えるものを作ることができました。2週目では、1週目のことを踏まえ自分の手を動かした作業をしたいと思い、組立・製図・ラッピングの作業を行いました。組立ではネジ高さ測定器という機械の土台、フレームをレンチを使って組み立てていき、とても満足のいく仕上がりで完成させることが出来ました。本棚を組み立てるようなこういった作業が好きなことを知れてよかったです。ラッピングでは1週目の続きを行い全面ピカピカに磨くことができたのと、初めと違い上達しているなということが実感出来て楽しい作業でした。インターンに来て作業の邪魔をしないかと遠慮し、質問を躊躇い、なんのためにここへきてるのかを考えさせられるようなこともありました。しかしインターンへ来たことで自分に何が重要なのかを知ることが出来ました。それは、私は自分のことを全然知らないということ。そして考えること、知る事、行動に移すことの大切さに気づくことが出来ました。各部署に行く度に、自分のことを質問され曖昧で興味を持ってもらえるような返事をすることができませんでした。まずは何事も知る事、そして考えること、その後に行動に移すこと、それを繰り返すことで今よりもっと良い自分になることができるのだと思いました。これは就職活動でも絶対に活かせる事で、それを知ることができたのはインターンシップを受けたおかげだといえます。それを踏まえもっともっと中身のある自分を作り上げていこうと思います。

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